Nippon Cinema
最近の日本映画は元気にしています、少なくともチケットの販売数から判断する限り。去年のニッポン・コネクション映画祭で既に2018年に大ヒットとなった映画を数本紹介できたことは光栄です。今年は当映画祭と長年ともに歩んでいる監督の作品を紹介します。山下敦弘監督は数回当映画祭を訪れたことがあります。今回は新作である不条理なコメディ『ハード・コア』を紹介します。映画監督のベテランSABU監督は速いテンポとブラックユーモアに溢れている新作『jam』で自身の原点に戻ります。インデペンデントドキュメンタリー映画『THE COCKPIT』2015年のニッポン・ヴィジョンズ審査員賞を受賞しまし三宅唱監督は初めてのメジャー作『きみの鳥はうたえる』を紹介します。
ニッポン・シネマ賞の受賞作品は観客の皆さまの投票によって選出されます。メッツラー銀行の提供により、今年1のニッポン・シネマ賞の受賞作品に2000ユーロの賞金が授与されます。