ニッポン・シネマ賞
「ニッポン・シネマ賞」は本年の映画祭で第15回目を迎えます。フランクフルトのメッツラー銀行の協賛により、2000ユーロの賞金が授与されます。「ニッポン・シネマ」部門の、ドイツプレミア上映で、日本で製作された、もしくは日本人監督の下で撮影された2018年、または2019年の作品がノミネート対象となります。16本の作品から観客の投票で決定され、授賞式は2019年6月2日(日)19時45分にアーティストハウス・ムゾーン塔で『家族のレシピ』の上映の直前に行われます。
コンペティション作品
『半世界』 監督:阪本 順治
『寝ても覚めても 』 監督:濱口 竜介
『菊とギロチン』 監督:瀬々敬久
『止められるか、俺たちを』 監督:白石 和彌
『翔んで埼玉』 監督:武内英樹
『ハード・コア』 監督:山下敦弘
『いぬやしき』 監督:佐藤信介
『ここは退屈迎えに来て』 監督:廣木 隆一
『JAM』 監督: SABU
『斬、』 監督:塚本晋也
『生きてるだけで、愛。』 監督:関根光才
『鈴木家の嘘』 監督:野尻克己
『美人が婚活してみたら』 監督:大九明子
『泣き虫しょったんの奇跡』 監督:豊田利晃
『ルームロンダリング』 監督:片桐健滋
『犬猿』 監督:吉田恵輔